人口50万人到達! 市川市の人口は1920(大正9)年にどう推移してきたのか(データ出典:令和3年版 市川市統計年鑑など)
2026(令和8)年4月2日に、千葉県市川市の人口が50万人に到達しました。千葉県内では4番目とのこと。
千葉県内で人口50万人に到達した市
○千葉市(271.76km²) 1971(昭和46)年4月に人口50万人に到達、2026(令和8)年3月1日現在の人口は98万6931人
○船橋市(85.64km²) 1983(昭和58)年9月に人口50万人に到達、2026(令和8)年3月1日現在の人口は65万861人
○松戸市(61.38km²) 2024(令和6)年6月に人口50万人に到達、2026(令和8)年3月1日現在の人口は 50万855人
○市川市(56.39km²) 2026(令和8)年4月に到達
☆·⁺ ⊹ ゚.⋆☆·⁺ ⊹ ゚.⋆☆·⁺ ⊹ ゚.⋆㊗️ 人口50万人到達🎊☆·⁺ ⊹ ゚.⋆☆·⁺ ⊹ ゚.⋆☆·⁺ ⊹ ゚.⋆4/2(木)、本市の人口が50万人に到達しました🚀✨市民のみなさまが過ごしやすいまちづくりを目指していきますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇🙌
2015(平成27)年から2026(令和8)年まで、市川市の人口は以下のグラフのように推移してきました。
| 総人口と世帯数の推移(各年 1 月 31 日時点、住民基本台帳人口) |
なお、2015(平成27)年までの人口の推移は、2016(平成28)年に市川市が発表した市川市まち・ひと・しごと創⽣総合戦略に掲載されています。
10代後半から20代前半までが市川市に転入してきて、30代から40代前半までが市外に転出していくという傾向が指摘されていて、10年前に作成された資料ですが現在もその傾向は続いているという印象があります。
2023(令和5)年に市川市が発表した市川市住宅セーフティネット計画(市川市公営住宅等長寿命化計画)には、次のような人口推計が掲載されています。
本市の人口は、令和 7 年(2025 年)以降減少傾向の推計となるが、60歳以上の人口は、令和42年(2055年)まで増加傾向が続くと推計され、184,954 人になると予想されている。
市川市住宅セーフティネット計画(市川市公営住宅等長寿命化計画)
https://www.city.ichikawa.lg.jp/uploaded/attachment/12422.pdf
3年前の予想に反して、市川市の人口は増えたということになります。
江戸川を挟んで東京の隣にある市川市の人口は、これまで、どのように増えてきたのでしょうか。1920(大正9)年からの流れをたどってみましょう。
市川市の人口が大きく増えたタイミングは、過去に4回ありました。
○1925(大正14)年 【背景】2年前の1923(大正12)年に関東大震災に被災した人が市川市へ移住
○1955(昭和30)年 【背景】行徳町合併、1947(昭和22)~1949(昭和24)年のベビーブーム
○1956(昭和31)年 【背景】南行徳町合併
○1965(昭和40)年 【背景】高度成長期の人口増
市川市によると、2009(平成21)年度から2014(平成24)年度まで減少傾向で、その後は緩やかに増えているとのこと。
2021(令和3)年度に実施された将来人口推計では、2030(令和12)年度の人口は2020(令和2)年度より3600人減少すると予測されています。
| 人口と世帯数の動向(出典:参考資料1 人口・世帯数の動向) |
市川市の2035(令和17)年の人口は、48万5113人と推計されています。9年後の人口は、今から10年前の2015(平成27)年のレベルなのです。未来に進んでいくと時間が巻き戻っているような、不思議な感覚に陥りませんか。
日本全体の人口を見た場合は、2035(令和17)年の人口は1970年代と同じレベルということになります。
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| 出典:我が国における総人口の長期的推移、一部改変(紫のライン) |
スピードと成長、効率を追い求めてきた資本主義経済で人口が膨らんだ後、まるで逆回転をするように、今は縮小し続けています。過去へと回帰しているのです。


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