市川市の次のまちづくりの参考になるオープンデータまとめ

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日本のオープンデータ情報一覧・まとめ


 オープンデータとは、自由に使え、再利用もでき、誰でも再配布できるデータです。そしてオープンデータに関係する著作権ルールがCC(クリエイティブ・コモンズ)ライセンスで、「私の著作物を使う際にはこの条件を守ってください」と意思表示ができます。

ライセンス形態

CC-BY(表示)
CC-BY-SA(表示-継承)
CC-BY-ND(表示-改変禁止)
CC-BY-NC(表示-非営利)
CC-BY-NC-SA(表示-非営利-継承)
CC-BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)

 オープンデータのポイントとして、次の3点が挙げられていました。

○利用できる、そしてアクセスできる データ全体を丸ごと使えないといけないし、再作成に必要以上のコストがかかってはいけない。望ましいのは、インターネット経由でダウンロードできるようにすることだ。また、データは使いやすく変更可能な形式で存在しなければならない。
○再利用と再配布ができる データを提供するにあたって、再利用や再配布を許可しなければならない。また、他のデータセットと組み合わせて使うことも許可しなければならない。
○誰でも使える 誰もが利用、再利用、再配布をできなければならない。データの使い道、人種、所属団体などによる差別をしてはいけない。たとえば「非営利目的での利用に限る」などという制限をすると商用での利用を制限してしまうし「教育目的での利用に限る」などの制限も許されない。



 オープンデータについて知りたいときに、個人的にかなりお勧めしたいのは会津若松市の「オープンデータ Q&A」です(「ネタ募集中」のページもあって、つい笑ってしまう……)。

「ネタ募集中」(出典:オープンデータ Q&A

○会津若松市 オープンデータ Q&A

 この「オープンデータ Q&A」にも書かれていますが、「間違っていないデータは存在しない」という事実が大前提です。
 例えば、現在、市川市動植物園の 「子ザルのパンチくん」が大人気で、SNSには数多くの情報が流れています。パンチくんがほかのサルに小突かれたりすると、「いじめだ」「学習行動だ」などとさまざまな投稿が行われるわけです。同じ出来事でも、誰が目撃するかで判断は変わるし、投稿という文字情報も変わります。
 似たようなことは、地域研究でも散見されます。ありがちなのは、いわゆる“郷土史家”が自分勝手な解釈で書いた文章が、町史に掲載されていたが、すべてでたらめだったということ。
 データを残す際には、必ず、誰かの視点が加わります。完全に公平・中立な人間は存在せず、視点は本人の経験や思想に左右されるものなのです。そのため、できるだけ多くの人がデータを見られる状態にして、多数の視点でチェックするほうが後々の利益につながりそうです。

 オープンデータを提唱したのは、イギリスの計算機科学者であるティム・バーナーズ=リーです
 1989年、ティム・バーナーズ=リーは、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)で同僚だったロバート・カイリューとともに、World Wide Web(WWW)を考案します。
 ティム・バーナーズ=リーはURL、HTTP、HTMLといったWWWの技術の設計も行い、1993年にはを無償で世界に公開しました。この仕組みによって、世界中の人が情報を簡単に共有できるようになりました。さらに、オープンデータ、公共データの無料・自由な利用のための活動にも取り組みました。

 2004年にイギリスの非営利団体であるオープンナレッジ財団などが、知識共有の概念を提唱します。
 日本では、総務省が2012年に電子行政オープンデータ戦略を作り、2016年に官民データ活用推進基本法が施行されて、オープンデータの推進を国や地方公共団体に義務付けられました。


■主な参考資料
W3C

5 ★ オープンデータ

クリエイティブコモンズジャパン

オープンデータの推進 (政府全体の取組)
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