市川大百科事典 あ アルパカ

アルパカ

 アルパカ(alpaca、羊駱駝)は、南米原産のラクダ科の家畜。同様の大型のラクダ科の家畜として、リャマがある。

 アルパカとリャマは、野生のグアナコとビクーニャから家畜化され、紀元前700年頃からアンデス山中で毛刈りのために飼われている。毛を紡いだ糸を使った織物もアルパカと呼ばれる。
 8月1日は「アルパカの日」とペルー政府によって制定されている。

市川市動植物園のアルパカ(写真/市川市動植物園 飼育日誌

 日本に初めてアルパカがやってきたのは1976(昭和51)年で、「動物親善使節」としてペルー政府から鹿児島県の平川動物公園に贈られた。2月頃に名古屋動物検疫所前の桟橋に上陸。3月14日に検疫を終了し、平川動物公園に到着した。

日本に到着後のアルパカ(手前白い動物、出典/ひらかわ№9


 1981(昭和56)年に開園した東武動物公園には、ペルー政府からアルパカが寄贈され、人気を集めた。

 2009(平成21)年11月に、中越大震災後の復興支援として、アメリカコロラド州から新潟県に3頭のアルパカが寄贈。山古志(やまこし)村油夫(ゆぶ)で飼育され始め、頭数が増えて、山古志アルパカ牧場ができる。

 2021(令和3)年4月5日、市川市動植物園の家畜ゾーンに山古志アルパカ牧場からアルパカ3頭を迎える。同年7月21日におはぎ・チャッピー・マシュと愛称が決まる。
 同年12月13日、新しく3頭のアルパカを迎え、2022(令和4)年2月2日にメイプル・もちち・ホイップと愛称が決まる。


参考資料


クラナリ 2025/05/10


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