桜が見頃を迎えた中山法華経寺と聖教殿の狛犬(?)の謎

中山法華経寺の五重塔
あいにくの肌寒い曇り空だったため、桜の花の色がきれいに写りませんでしたが、中山法華経寺の桜が見頃です。


祖師堂


左が五重塔で、右が祖師堂

聖教殿

 鎌倉時代を生きた僧侶の日蓮が執筆した『観心本尊抄』、『立正安国論』などの重要文化財を保存するため、聖教殿が昭和6年に建設されたのだそうです。
 とても気になるのは、狛犬のような石像。なぜ?

口の開き方もまさに狛犬

 ネットで調べると、日蓮宗のお寺に狛犬が鎮座しているという情報がいくつか見つかりました。
 また、寺院を守っている狛犬も珍しくないとか。

 聖教殿の宝物を守るため、狛犬が設置されたのでしょうか。


 東山魁夷記念館は、中山法華経寺から徒歩10分程度の場所にあるので、足を運びました。ただ、月曜日だったので休館。
東山魁夷記念館

 この記念館は、2005年11月に開館したそうです。西洋風の建物なのは、日本画家・東山魁夷の留学先だったドイツをイメージしたからだとのこと。

〇参考資料
http://www.city.ichikawa.lg.jp/higashiyama/020.html
http://www.keiwa-jyutaku.com/ichikawa/report/010/

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