シュルレアリスム公園へようこそ ~50歩(市川南3)

  「おや、珍しいマンホールの蓋だ」
 そう思って、いそいそと道路を撮影し、ふと顔を上げたら、公園の入り口でした。

 なかなか立派な感じで「アイリス公園」と書かれていますが、人の気配はありません。そして捨てられた空き缶が一つ……

 奥のほうをのぞいてみました。


 「通路?」

 もっと奥には遊具があるのかもしれません。
 進んでみると、「元 砂場」。現役感がありません。
枯葉が……

 ほかに遊具などなく、あっけなく奥まで到着。

 それで入り口まで何歩あるのかを数えました。

奥から入り口のほうを撮影

 結果、50歩

 そうです。これがシュルレアリスム公園です。


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 子どもが遊ぶための公園なのに、なぜか子どもの姿が見えない……そんなシュルレアリスム公園が市川市内に点在しています。

 ちなみに、アイリス公園のすぐ近くにはシュルレアリスムじゃないほうの公園があります。

じゃないほうの公園


 やはり、砂場に現役感。忘れ物のおもちゃといい、猫のフンよけの緑のシートといい、子どもが遊ぶ公園は、こうでなくてはいけません。

現役


※お願い

 市川市内で、道路で立ち止まって真下を撮影している怪しい人物がいたら、『クラナリ』と思って、生暖かく見守ってください(ちなみに、ときどき自転車や車にひかれそうになります)。

 ちなみに、冒頭のマンホールの蓋は↓です。



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