真間山弘法寺の山門には、いつから白い和紙がヒラヒラするようになったのか問題


 『クラナリ』では真間山弘法寺の山門を、春夏秋冬と、これまでに何十枚も撮影してきました。

 それでふと思ったのです。
 山門に白い和紙がヒラヒラするようになったのは、いつのことだろうか?

 調べました。


 2017年4月、ありません。


 2017年8月、ありません。


 2018年4月、ありました!


 というわけで、2017年4月から2018年4月までの間の、どこかのタイミングで白い和紙がヒラヒラするようになったと推測できます。かなりアバウトですが(汗)。

 白い和紙は「幣帛(へいはく)」「幣束(へいそく)」「幣(ぬさ)」と呼ばれるものだそうで、神々への捧げ物の「総称」を意味するとWikipediaに書かれていました。

 なんだかオシャレですね(と表現していいものか、わかりませんが……)。


 真間山弘法寺は、東大寺の大仏を作る責任者となる行基(ぎょうき)が、手児奈の霊を供養するために求法寺(ぐほうじ)を737年に建立し、その寺が今の弘法寺とのこと。
 当時は飛行機や新幹線がなかったので、行基は市川と京都、奈良を歩いて移動したのでしょう。すごい脚力です。

 そして手児奈については、言い伝えとは違う女性だったのではないかと、『クラナリ』では推測しています。詳しくは以下を参照してください。ただ、あくまでも勝手な推測です。

□勝手にパワースポットその5 手児奈霊神堂の池
https://life-livelihood.blogspot.com/2017/09/5.html

 

 


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