1937年に制定された市川市の市章ってどうなっちゃったの?問題 ファイナル ~前略、道の上より

 『クラナリ』的結論:市川市の市章は、2014年(平成26年)に市制施行80周年を記念して作成されたシンボルマーク

 「市川市の『市章』と『シンボルマーク』はデザインが違うのか、訳するとどちらも同じ意味なのに」という疑問をもとに、あえて市川市には問い合わせずに探ってきた「市川市の市章ってどうなっちゃったの?問題」。

○1937年に制定された市川市の市章ってどうなっちゃったの?問題
https://ichimiraiarchive.blogspot.com/2022/05/1937.html
○マンホールの蓋を巡る旅 ~1937年に制定された市川市の市章ってどうなっちゃったの?問題 続き
https://ichimiraiarchive.blogspot.com/2022/06/1937_13.html

 現在の市のシンボルマーク(和訳すると「市章」)が入ったマンホールの蓋はあるのか?→あった!
中央にシンボルマーク

 市章がデザインされているマンホールの蓋のデータを収集し、「『ガス電防』って何だ?」などとわき道にそれながら探ってきました。
ガス電防

 そんな中、「日本マンホール学会」に、2014年に作成されたシンボルマークが中央にあるマンホールの蓋の画像データが掲載されていたのです。ちなみに、撮影場所は本八幡駅周辺と大野町。

 上記のマンホールの蓋は、菅野にありました。

 おそらく、現時点ではレア蓋です。ただ、古い蓋が破損するたびに新デザインのものと置き換わっていき、将来は、道の上から旧市章の蓋は消えるのでしょう。

 それも時代の流れ。




※市章のことだけで問い合わせをするのも迷惑だろうと考え、ほかにも問い合わせがたまったら、市役所に聞いてみたいと思います。

※【市川ストックフォト】に、レア蓋の写真のご提供をいただけると幸いです。
【市川ストックフォト】マンホールの蓋
https://ichisp.blogspot.com/2025/04/blog-post_17.html
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